さまよう大アリクイ

横浜市に住む。ホームページを作っていたりするが、最近滞り気味。

こどもの国線に乗る

こどもの国線小学生の頃、田園都市線たまプラーザ駅の近くに住んでいたので、横浜のこどもの国はよく遊びに行った所で、東急こどもの国線も何度も乗った線です。こどもの国線が東急から横浜高速鉄道に変わったと聞きました。横浜高速鉄道みなとみらい線を運営している会社なので、ずいぶんと遠くに路線を持ったものです。昔のなじみの路線なので、見に行ってみました。

長津田駅のホームの場所は昔と同じでしたが、ホームに改札がありませんでした。係員もいません。コストダウンが徹底しているなぁと思いつつも、とりあえず切符を買って待っていると、2両編成の電車が到着しました。こどもの国は休園なので、電車はガラガラです。車掌が見当たらないので、ワンマン運転の様です。

デキ3021乗車して運転席の後ろで見ていたら、運転席に、扉の開閉ボタンと、ホームのカメラ映像を見れるモニタが付いていました。運転手は座りながらに扉の操作と確認ができるようになっているんですね。

発車時間になると電車はゆっくり走り出しました。比較的低速な感じです。線路の脇に上り下りと書かれたランプが回っていました。衝突防止でしょうか。途中に恩田駅という新しく駅が出来ていました。恩田駅の近くの車庫には古い電車や機関車が止まっていました。ネットで調べたら構内での電車の入れ替えに使っている「デキ3021」「ED301」という車籍のない機関車や「3043」という荷物電車だそうです。

終点のこどもの国駅には自動改札がありました。駅員の姿は見えず、もしかしたら運転手1人で全部の運営をしているのかとも思いました。