昭和49年年10月1日に最後まで残った都電２路線を一本化して
都電荒川線となったのを記念して、10月1日を「荒川線の日」だそうです。今日、「荒川線の日」記念イベントとして都電の荒川車庫が公開されました。
荒川車庫は、電車を駐車するだけでなく、車両の研修所があったり、レールを曲げる機械が置いてあったり、保線車が止まっていたり、砂利やレールなどの保線資材があったりと、荒川線の
保全全般を行っているところの様でした。
行って見ると、
保全の実演をするわけでもなく、子供がそこらじゅうウロウロし、地元密着系のゆるゆるなイベントでした。
イベント中でも、当然、荒川線は営業中で電車も走っているので、車庫からは電車が出たり入ったりしていました。人の出入口と、電車の出入口は一緒なので、電車は人をかき分けて進んでいました。
