今回の旅の目的、新しく開通した宇都宮ライトレール、宇都宮駅東口停留場から芳賀・高根沢工業団地停留場までを走る宇都宮芳賀ライトレール線の乗車です。
運転席は車内のモニター、前方と後方のモニター、足元の線路を移すモニターと、モニターだらけです。停車中はモニターが扉の表示に切り替わる様です。
左手のノッチで加速とブレーキの様ですが、ノッチの数が少なくて、加速とニュートラルを頻繁に切り替えてるので乗ってると、ウィーンと加速しすぐ慣性、また加速してすぐ慣性の繰り返しで、立ってると前後の揺れ対応が必要でした。
車体は３両連結で、急カーブと低床化のために車体と台車の間に回転させる余裕がなさそうです。各車両の真ん中、座席の下に車軸のない台車がある様です。中央の台車１つでは、車体の左右の回転の動きを抑えきれない様で、３両がジグザグに折れて蛇のように振動していました。振動のために速度をあまり出せない様です。
終点の芳賀・高根沢工業団地駅停留場は、御料牧場の近くでした。御料牧場の近くに工業団地作ってよかったのかと思います。知らんがな。
芳賀・高根沢工業団地停留場の周りはなにもないので、停留場で降りた人はそのままとんぼ返り。つまり観光乗車の方ばかりでした。
AIにタイトル作らせたら、釣りタイトルになってしまった。
そんな大した話でないのに、これでいいのか？
